プチ同窓会

今日の山口の天気予報は雨100% その予想通り一日雨の中、助産学科時代の同級生が宇部から遊びに来てくれました。

 

私達の学年は12人。そのうち県内にいるのは8人です。助産学科の修業年数は1年間で、それは濃い濃い1年間でした。4月~7月まで学内。7月~1月までが病院実習です。実習が終わったら助産研究のまとめ、研究発表、国家試験、そして3月が卒業式です。

 

私達の頃は実習は県立総合医療センターと下関済生会病院の2か所でした。

私は総合医療センターでしたが、産婦人科病棟のすぐ近くのフロアに助産学科専用の宿泊所のようなものがあり、畳の部屋があって、24時間待機です。布団も台所も洗濯機・乾燥機もあり、ほとんど毎日合宿のような生活でした。お風呂は病院の職員用を使わせていただいていました。入院があったら病棟から呼んでいただいて、実習衣に着替えてナースキャップをかぶって出陣!ドキドキしながら妊婦さんと対面したものです。

 

看護学校・助産学校、というのは学生同士や先生との付き合いもとても深いです。「苦楽を共にする」という感覚で、助け合い、励まし合い。仲間がいなければ乗り切れなかったと思います。

卒業してからも研修会などで出会った時は話に花が咲きます。

 

今日来てくれたのは、公ちゃんと和ちゃん。これからは定期的に集まって勉強会や情報交換をしようね~と盛り上がりました。早速うちで泊まり込み同窓会を企画する??という話にもなって^^

これからが楽しみです。いつまでも向上しあえる仲間でいようね♪