母の思い

「お産は何が起こるか分からない」

 

よく言われることですし、事実です。たいていのことは予測できますが、それでも予測できない、命に直結することが起こることもあります。それはこれからどんなに世の中が進歩しても変わらないと思います。だからママや周りのご家族もお産に対して不安を持ってしまわれるのでしょう、それも当然のことと思います。

 

お産中、命に直結する場面に出会うと、私の緊張度はマックスに上がります。

でも私は「必ず無事に生まれる」と必ず思います。なぜ?それは「私が思わずにどうする?」と自分自身に言い聞かせているからです。どんな場面でも、その中の一人に熱意があれば物事というのはうまくいくものです。

 

私は皆さんのお産の時、必ず安産を信じて介助しています。だけど、私の思い以上に強いのは、ママ自身の心です(^^)だから「何があっても自分はこの子を産む」と強い気持ちを持っていただきたい。

 

「親の子どもに対する思いというのは何よりも一番強くて他に勝るものはない」と自信を持って下さいね☆