「親の顔が見たい」

春爛漫の毎日ですね。久しぶりのブログ更新となりました。

 

うちではただ今社会人の長男が帰省中です。

2連休が取れた、とのことで電話がかかってきて「帰ろうかな?」と・・・親としては交通費もかかって大変なのに~と思いますが、帰るなとも言えず。結局帰って来ましたが「寝だめする」と2日間ずっと寝ています。何のために帰って来たのでしょう???

 

「親の顔が見たい」

これは去年、新入社員の長男が上司に言われたという言葉。何か常識はずれのことでもしたのでしょう。長男は大卒の就職氷河期に就職しましたが、今の会社の入社試験にもエピソードがあります。

 

就職試験も6次試験くらいまであるそうですが、5次まで無事にパスして、いよいよ最終試験が東京本社であるという当日。長男はすっかり行くのを忘れていたそうです。本社から電話がかかってきて「すみません。忘れていました。後日行かせてください」と頼んで「では最後のチャンスに」と、後日試験を受けに行って合格(-_-;)

 

何社か内定をいただいて今の会社に決めたようですが、内定者研修時の会長の講話の終了後、ダダーッと会長に駆け寄って、今の日本の経済の問題点や、会社の改善点について意見して「会長はどう思われますか?」と質問して「入社してからしっかりやってくれ」と言われたそうです。

 

まぁこんなですから「親の顔が見たい」と言われるのも仕方ないと諦めていますが、それでも一応同期の中では一番の出世頭だそうで、エリア内でも利益率トップを出しているとか何とか。

 

間もなく寝ている長男を起こして新山口駅まで送って行きますが、まぁしっかりやってちょうだい!というところです。

 

本当に子どもと言うのは面白いです。長男につぐ二男も本当に個性的で面白いです。

また二男のエピソードも書きます。